ミャンマー語(ビルマ語) 第5回 動詞の形から現在、過去、未来を表現する。

私としては、言語の習得において動詞をまず勉強する事が大事だと思ってます。
特にミャンマー語は動詞のルールを覚える事が最初に必要になります。

まずは動詞の形(肯定文)には3パターン(現在形、過去形、未来形)です。

チャノ サー デー
私は食べます

チャノ サー ケー デー
食べました

チャノ サー メー
私は食べる予定です

それぞれの文のチャノーは「私」という意味で
男性が話す場合に使われます。これはまた改めて説明しますね。

それぞれの例文を見ると、文中のサーが「食べる」という動詞の不定詞になります。
逆にいうと、現在形は動詞不定形の後ろに
デーをつける。

過去形には
ケーデーをつける。

未来形には
メーをつける。

という事にすれば時制を表現できます。
比較的簡単なルールなのでしっかり憶えてしまいましょう!

せっかくなので他の動詞も。

チャノ ミャンマー ザガー レラー デー
私はミャンマー語を勉強します

チャノ ミャンマー ザガー レラー ケー デー
私はミャンマー語を勉強しました

チャノ ミャンマー ザガー レラー メー
私はミャンマー語を勉強する予定です

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