ミャンマー語(ビルマ語) 第7回 動詞や形容詞の否定形を覚えよう!

今日はマンダレーの町はずれにあるヤンキンタウン(山)にある寺院に行ってきました。
マンダレーではマンダレータウン(山)が有名ですが
今日行った寺院は洞窟もあり、なんと金の大きな魚を祭っているところです。

一緒に行ったミャンマー人の友達いわく、昔この周辺が干ばつで水が干上がっている時にも
最後に残っていた魚で、お釈迦さまの魚の姿の時だったらしいです。
なので、4月、5月の暑い時期には、この魚を祝う祭りもあるようです。

魚が祭られている寺院は珍しいし、いい運動にもなるのでオススメです。
しかし、お釈迦さまは、お釈迦さまになる前に550回も動物や人に生まれ変わったみたいで
どの生まれ変わりの時もリーダーだったようです。

現地の人から聞く話しは新鮮です。特に敬虔な仏教徒なので
これからも興味深い昔話は聞けそうで楽しみです。

さてさて今回のミャンマー語ですが
ミャンマー語の動詞を理解する上で重要な
否定形の作り方です。

例えば、

トワ デー
行く

は肯定形です。デーは現在もしくは過去を表現しているのは勉強しましたね。

ミャンマー語の否定形は、この動詞だと次のようになります。

マ トワ ブー
行かない

重要なのは、このルール

マ (動詞 0r 形容詞) ブー

のように挟みます。

なので、よく使うこの形容詞も

カウン デー
よい

否定形にすると

マ カウン ブー
よくない

となります。非常に重要なルールなので、
早いうちに憶えましょうね。
発音だけ聞くと、否定する言葉の「マ」はタイ語のマイと通じるものがあり、
「ブー」は日本語でもダメっていうニュアンスがあるので
なんとなく理解しやすいですね!

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