ドイツ語 第8回 感情を表すドイツ語表現の数々 その1

言語によりますが、一説によると1000語憶えると、ある程度の日常会話ができるみたい。
確かに、専門用語や議論は別として、1日の会話で使う単語はそれほど多くない気がする。

仮に1日に10個の単語を憶えるとして、100日で1000個なので
約3か月ちょいがんばれば達成できる。問題は
どの単語から憶えていくかですね。

基本的な動詞から憶えるのは、言葉の成り立ちが動詞からと思っている私にとっては重要で、
次に基本の形容詞や副詞、日々絶対使う名詞、
その後に感情を表現する単語やフレーズを憶えると、会話がより楽しくなるのではないかな思ってます。

感情を表す単語やフレーズといってもたくさんあるので
少しずつ憶えていきましょう!

1楽しみ
Hast du Spaß?(ハスト ドゥ スパーシュ)
君は楽しい?

答えるとしたら
Ich habe Spaß(イヒ ハーベ スパーシュ)
私は楽しい
とか
Es macht mir Spaß(エス マフト ミール スパーシュ)
私は楽しい

machtはmachen 英語のmakeですが、よくドイツ語では使われる動詞なので
重要です。

2飽きる
楽しいの反対の感情ですが、
Ist dir langweilig(イスト ディール ラングバイリヒ)
君は飽きた
少し文章を間違えると意味が大きく変わるので気を付けてくださいね。

Bist du langweilig(ビスト ドゥ ラングバイリヒ)
君はつまらない人?
これは失礼な質問なので基本ドイツ人は使わないようです。

3、心配する
外国では意思疎通が難しいことも多く使われる頻度は高そうです

Ich mache mir Sorgen um dich(イヒ マヘ ミール ゾルゲン ウン ディヒ)
私はあなたを心配している

この例文は人称代名詞を理解するのにも役立ちそうです。
Ich 「私は」、mir「私に」mich「私を」ですが最初は細かく考えすぎず
いろいろな例文に触れて、自然と憶えるようにしていきましょう!

ざっと3つですが、まだまだ感情を表す言葉はあるので
またあらためて紹介しますね~

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