ドイツ語 第11回 「普通は」、「普段は」は会話でよく使うし、覚えやすい単語。

かれこれ多言語学習生活が長くなると
自分の口癖というかよく使う単語があるなと気が付きます。

何か質問されて、「普段は~」とか「普通は~」
などと答えるのは会話でよくありますよね。

例えば
どこでドイツ語話すのと聞かれたら、私だと

Normalerweise spreche ich deutsch in Skype.(ノーマラバイザ シュプレッヘ イヒ ドイチェ イン スカイプ)
普段はスカイプでドイツ語を話す

他にも
1日どのくらい働くのと聞かれたら

Normalerweise arbeite ich acht Stunden(ノーマラバイザ アルバイテ イヒ アフト シュトゥンデン)
普段、私は8時間働きます

さらに
ご飯はどうしているの?と聞かれたら

Normalerweise kocht meine Frau für mich(ノーマラバイザ コフト マイナ フラウ フール ミヒ)
普通は、私の妻が料理します

そうです。一見長い単語ですが
Normalerweiseが「普通は」、「普段は」の意味です。
英語のnomalノーマルと似てるのでわかりやすいですね。
単語の後半のweiseが副詞を意味しているので、長い単語でも苦じゃないですよ。

ドイツ語の単語はこのように一見長い単語も多数ありますが
短い簡単な意味の単語をつなげて、やや複雑な単語を作っている
私が思うに、古くからある言語の特徴をもっています。
逆に言うと、ある程度簡単な単語を知ることで、一気に単語数を増やすことができるし
造語感覚で表現も豊かになると思います。

どんどん楽しくなってきたドイツ語学習。
英語の素地がある日本人にも学びやすい言語なので
楽しんで学習していきましょう!

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