第59回 理解が難しい場合に使う重要な単語 difícil

この単語もとっても重要なのに紹介していませんでしたね。
特にスペイン語文法を勉強していて、あまり理解できないのを相手に伝える事って
けっこうありますよね。
そんな時にきっと使うのが、、

es difícil para mi(エス ディフィシール パラ ミ)
それは私には難しいです

英語だとit's difficult for meという意味で
paraという前置詞はとっても便利で、「~をするため」「~へ」などいろいろな用法で使われますが、
最大の利点はparaの後の動詞は活用しなくていいのです。

dificilと使うと、こんな風に表現もできます。

es difícil para recordar(エス ディフィシール パラ レコルダール)
それは憶えるのに難しいです

動詞の活用に自身がなくても使えるので、助かる単語ですね。

es difícil para decidir(エス ディフィシール パラ デシディール)
それは決めるのに難しいです

どうですか、覚えたての動詞を使うにはもってこいのコンビネーションですよね?

ちなみにes(エス) 「~は」という単語を文章の最初に使っていますが
もちろん省いても通じます。私は文章のリズム的に使ったほうがいいと思っていますが。
es は estar の活用で過去にも紹介していますので、詳しくはこちらで!
第54回 混乱しがちなスペイン語動詞 serとestar

最後にdifícilの反対語はfacil(ファシール)です。最初の文章でdifícilと入れ替えて使えますね。

es facil para mi(エス ファシール パラ ミ)
それは私には簡単です

スペイン語にしても他の事柄にしても、こんな発言が言えるようになりたいですね~
私は、語学は筋トレと同じを思っていますので、継続できる環境を作ればきっと話せるようになるはずです。
引き続き楽しんでスペイン語学習していきましょう~

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